児童学科縦の会　第23回フォーラム

「音楽を楽しむために－さまざまなジャンルの音楽に耳をひらく－」
　　
坪能由紀子教授（日本女子大学児童学科）のおはなしと演奏
・ゼミ生（3先生）による演奏
・箏演奏家　木村美郷氏（新63）による箏の演奏

2016年10月15日（土）13:30～15:30
日本女子大学　新泉山館　1階大会議室
出席者63名

フォーラムはゼミ生3年生の素敵な演奏から始まりました。
永田会長のご挨拶があり、つづいて坪能先生のご紹介がありました。

実際にいろいろな楽器の演奏を聴きながら、私たちのまわりには、クラシック、ポップス、伝統音楽、庶民族音楽など、たくさんのジャンルの音楽にあふれており、それぞれが違った個性を持ち、全く違ったもののようだが、実際には共通の特徴「反復」と「問いと答え」がある、という先生のおはなしを伺いました。
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<坪能由紀子先生のプロフィール>
京都市立堀川高等学校音楽課程ピアノ科卒。東京藝術大学音楽学部楽理科卒。日本女子大学教授、東京藝術大学、文教大学、洗足学園音楽大学、京都市芸術大学等でも教鞭をとった。2005年－2008年日本音楽教育学会会長。中央教員審議会芸術専門部会委員、小学校学習指導要領解説音楽編・作成協力者他、文部科学省、文化庁、東京都等でも子どもの音楽と教育に関わる仕事に携わってきた。専門は音楽教育学。子どもの創造的な音楽活動に関する研究のかたわら、国内外でのワークショップ、講演、コンサートの企画等を行っている。
現在「新しい音楽教育を考える会」(Icmac)会長 / Journal of Creative Music Activity for Children編集長