第31回日本女子大学児童学科縦の会講演会 「今、音楽療法を捉えなおす-家政学・児童学の観点から-」

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2024年10月12日(土)14時より、日本女子大学 新泉山館1F 大会議室にて、講師に根津知佳子先生を
お迎えして講演会を開催いたしました。

今回は、対面・オンライン併用のハイブリッド形式で行い、参加者は、会場57名、オンライン41名でした。

近年、急速に普及した「音楽療法」ですが、その理論や方法の相違により、多彩な実践展開が見られるようになりました。
講演会では、ご参加いただきました方々も実際に楽器を使って、音・音楽を奏でながら、音楽療法の定義、音楽に内在する機能、そして保育や教育現場での活用例をご紹介いただきました。
家政学や児童学という観点だからこそ見えてくる音楽活動の可能性についてお話いただき、楽しい講演会となりました。

尚、今回の講演会の様子の配信は予定しておりません。ご了承ください。
次回の「絆」(2025年3月発行予定)にて、講演会の詳細を根津先生に解説していただく予定でおりますので、楽しみにお待ちください。


■講師プロフィール■
東京学芸大学教育学研究科音楽教育学専攻修了。
三重大学教育学部教授、三重大学教育学部附属
特別支援学校校長(兼務)を経て、2017年4月に
日本女子大学家政学部児童学科に着任。
三重大学名誉教授。日本芸術療法学会認定芸術療法士・日本音楽療法学会認定音楽療法士。


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